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呼吸器外科

担当医師の紹介

診療部


 
岡部 和倫 統括診療部長
呼吸器外科専門医
日本呼吸器外科学会指導医、評議員
日本胸部外科学会指導医
日本外科学会指導医、専門医
日本呼吸器学会指導医、専門医
日本呼吸器内視鏡学会指導医、気管支鏡専門医
日本消化器外科学会終身認定医
日本肺癌学会評議員
ECFMG Certificate(米国医師資格)
Best Doctors in Japan
平澤 克敏 乳腺・消化器外科医長
日本消化器外科学会認定医
日本外科学会専門医
マンモグラフィー検診精度管理中央委員会読影認定医
松田 英祐 呼吸器外科医長
日本外科学会専門医
呼吸器外科専門医
日本がん治療学会暫定教育医
日本外科学会指導医
日本呼吸器外科学会評議員
田尾 裕之

呼吸器外科医師
日本外科学会専門医
呼吸器外科専門医

田中 俊樹 呼吸器外科医師
医学博士
日本外科学会認定医、外科専門医
日本外科学会指導医
呼吸器外科専門医
日本呼吸器外科学会評議員
日韓胸腔鏡サミット評議員
消化器外科専門医
日本がん治療認定医
佐野 史歩 呼吸器外科医師
呼吸器外科
消化器外科
乳腺外科
一般外科
林  達朗 呼吸器外科医師
日本外科学会専門医

■ 呼吸器外科

 呼吸器外科は、全国でもトップ10に入るほど多数の手術を行っています。2007年の全身麻酔手術は300例を超えました。肺がんの手術数は、山口県では最も多く、中国・四国・九州地方では第2位です。「呼吸器外科専門医」の資格を3人の外科医が取得しているので、手術の質も高いと自負しています。患者さんは、山口県全域からのみならず、愛知県、滋賀県、島根県や九州などの県外からも多く来ていただいています。セカンドオピニオン外来には、肺がんの治療方針を尋ねるために、仙台や山形などの遠方からも飛行機を利用して来られました。
 呼吸器外科の手術が行われる代表的な病気は肺がんですが、他にも中皮腫、気胸、間質性肺炎、胸腺腫、手掌多汗症など様々な疾患を対象としています。肺がんや胸膜中皮腫に対する手術数は、日本国内でトップクラスです。手術については、患者さんとご家族に十分にご説明をして、理解されたうえに安心していただくよう努めています。胸腔鏡を積極的に利用して、患者さんに優しい手術を行っています。ほとんどの患者さんが、手術の翌日に飲食ができて、歩行も可能です。

呼吸器外科手術を受けるために適した病院は、呼吸器外科手術を多数行っている病院です。手術数が多いほど、手術成績が良く、手術合併症が少ないことが知られています。患者の皆様におかれましては、安心して受診していただきますようにお願い申し上げます。

肺癌、悪性胸膜中皮腫、自然気胸、膿胸、縦隔腫瘍、多汗症等の呼吸器の手術が中心です。
2006年度は手術数が大幅に増加し、肺癌手術数の全国ベスト10を目指しています。
肺癌の手術に代表される呼吸器外科の全身麻酔手術については、こちらをご覧下さい
胸腔鏡下手術を中心に適応を考えながら手術術式を選択しています。
胸膜外肺全摘術については、こちらをご覧下さい
手術で切除された肺に含まれるアスベスト小体の計数を開始しました。肺癌や中皮腫などの石綿健康被害救済制度や労災補償で、アスベスト小体数は認定基準の重要なポイントです。補償や救済の可能性が有りますので、お問い合わせ下さい。

胸腔鏡下手術

手術写真 当センターで行っている手術の大きな特色の一つに胸腔鏡下手術があります。中国地区では比較的早く取り入れました。
 胸腔鏡下手術とは、胸腔鏡というスコープを胸腔内に入れて、テレビモニターに映し出される画面を見ながら手術を行う新しい手技です。
 従来の開胸手術のように、大きく切開したり肋骨を取ったりしないので、傷が小さく痛みも少なく、従って入院も短く、早く職場復帰ができる、優れた手術法です。 
 なお、肺癌に対する肺切除術の場合には、切除後胸腔内から肺を取り出すために、はじめから小開胸創を併用します。これをVATS (Video-Assisted Thoracoscopic Surgery)と呼んでいます。 小開胸創の大きさは4〜8cm前後になります。

▼胸腔鏡下手術の適応として以下のような疾患があげられます。

A.確立された疾患
@自然気胸:再発例やブラが明瞭なもの
A肺気腫、巨大ブラ:
B肺良性腫瘍:
C転移性肺腫瘍:肺末梢で、2〜3個程度まで
D縦隔腫瘍、胸壁腫瘍:良性腫瘍
E原発性肺癌:末梢性で病期T期のもの
F手掌多汗症:胸部交感神経切除
B.ほぼ確立された疾患
@食道癌
A食道アカラシア
B膿胸
C乳糜胸

 

■ 乳腺外科

 アイコン 乳がん検診に必要な検査が、すべて一日でできます(1施設同時併用方式)。
  乳がんに必要な検査(乳がん検診学会)

 その他、必要により以下の検査を追加します(すべて院内で行います)。
  • X線CT検査
  • 乳管造影検査
  • RIシンチグラフィー検査

 アイコン 手術

  乳房温存手術

  • 乳房温存療法ガイドラインに沿って、乳房温存手術+放射線治療(院内のライナック施設)を行います。

  乳房切除術

 アイコン 化学・内分泌療法   進行・再発乳がんに対し科学的根拠の証明された治療を選択して行います。

1.マンモグラフィーについて

 マンモグラフィーは、乳がんを診断するための乳房専用レントゲン撮影装置のことです。当センターでは、放射線学会の仕様基準を満たすマンモグラフィーを備えています。また、撮ったレントゲン写真は、乳がん検診学会の認定マンモグラフィー読影医2名が読影しています。

2.超音波検査

 乳腺の病気の診断に不可欠な検査です。腫瘤の有無、広がり、腫瘤の性状、石灰化、リンパ節腫大などを診断できます。

3.吸引細胞診

 腫瘤に直接細い針を刺して中の細胞を吸引・採取し、良・悪性の診断をします。

4.針生検

 細胞診より太い針を腫瘤に刺して、細長い組織を採取し、良・悪性の鑑別に加え、組織型や浸潤・非浸潤の有無を診断します。

 

■ 消化器外科

消化器癌の早期発見とより低侵襲な治療をめざします。
消化菅内視鏡検査:消化管の精密検査を行い、早期の症例に対して内視鏡的粘膜切除術
ポリープ切除術を施行しています。
手術:上部〜下部消化管(食道、胃、小腸、大腸、直腸)手術
腹腔鏡手術(胆石、胃切除、大腸切除)
肝・胆・膵手術、
痔核根治術、ヘルニア根治術
消化管狭窄に対するバルーン拡張術、ステント留置術
内視鏡下胃瘻造設術(PEG)等を施行しています。
化学・放射線療法:進行・再発癌の症例に対して化学・放射線療法を施行し、治療成績(切除率、生存率)向上とQOLの改善につとめています。